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運動でダイエット

【骨トレ】オステオカルシンってなあに?オステオカルシンの役割解説

Mr.T
Mr.T
どもこんにちは!Mr.Tです。

ちょこぼくの目的は筋肉を鍛えるだけじゃなく、骨も丈夫にするというのがあります。
筋トレも大事だけど骨トレも大事。
マジ大事。

骨に刺激を与えることでオステオカルシンというホルモン物質が作られ分泌されます。
このオステオカルシンが今、本当に大注目されているんです!
今回はこのオステオカルシンの役割をちょこっと解説していきますね。

オステオカルシンとは

オステオカルシンは骨芽細胞(骨を作る細胞)によって作られ、骨の形成とリモデリング(再構築)に関わります。

リモデリングについて

骨全体が新しくなるには年齢にもよりますが約10年かかると言われています。
参考:厚労省

これは「骨リモデリング」と呼ばれるプロセスによるもので、骨を形成する骨芽細胞と、骨を分解する破骨細胞が協力して行います。

骨の吸収分解:破骨細胞が古い骨組織を分解します。この過程は数週間かかります。
骨の形成:骨芽細胞が新しい骨組織を形成します。これには数ヶ月がかかります。

このリモデリングプロセスは、体全体で同時に行われるわけではなく、異なる骨部位で異なるタイミングで行われるため、全身の骨が完全に新しくなるまでには7〜10年かかると言われています。

この骨リモデリングの速度は年齢や健康状態、ホルモンバランス、栄養状態などによっても影響を受けます。
若い時は骨形成が活発で、年齢を重ねるとリモデリングの速度が遅くなります。

つまり高齢者は新しい骨を作る骨芽細胞が活性化しづらくなってる人が多いってこと!
だからどんどん細くもろくなるから簡単に折れたりしてしまうんですね。

オステオカルシンの役割

オステオカルシンの役割は重要かつとても多いです。

血糖値の上昇を抑える
記憶力や認知機能を改善
男性ホルモンのテストステロンを増やす
筋肉を増やすことでサルコペニアを予防
メタボ予防
免疫力アップ
しなやかで丈夫な欠陥を作るなど

健康寿命を伸ばす効果ぎあると期待されています。

まとめ。

というわけでオステオカルシンのお話でした。

次回はどうやってこのオステオカルシンがでるようにするのかを解説します!