いつのまにかやっている太る習慣
太る習慣は自分でも気づかずにやっていることがほとんどです。
だからこそチェックして今後のダイエット生活をより効果的なものにしてくださいね!
習慣1:ながら食事
食べすぎが体重増加の原因なのは言うまでもないですよね。
では食べ過ぎてしまう原因のひとつにながら食事があるって知っていますか?
スマホやテレビなど、他の事をしながら食事することをながら食事と言います。
ながら食事は食べ物に意識がいかないので消化酵素や唾液の分泌が少なくなり、消化器官への負担を大きくしてしまいます。
また、食事という行為に意識が向かないので満腹感が得られなかったり、満足感が低下してしまうんです。
最近はスマホで動画やニュースを見ながらごはんを食べることもあたりまえの光景になってきました。
子どもたちがごはんに夢中になっているときくらいはスマホで自分の好きな動画とか記事を見たいって人もいるかもしれませんね。
でもそれが太る原因、食べすぎの原因になっているのかもしれません。
習慣2:タンパク質の摂りすぎ
ダイエットにタンパク質は不可欠ですが、必要以上に摂ってしまうと脂肪として蓄えられてしまいます。
糖質は悪!
タンパク質は神!
そんな思い込みはありませんか?
40代以降、特に女性は筋肉量の低下が目立っていくのでダイエットにも健康にもタンパク質はとても重要な栄養素となります。
しかし過剰に摂りすぎることはかえって太ることに繋がります。
ちなみに40代女性は1日約50gの摂取が推奨されています。
詳しくは以前に書いたこちらの記事にまとめていますのでぜひご覧になってみてください。
習慣3:水分不足
実は水を飲んでいないという方は案外多い!
水の代わりにお茶やコーヒーを飲む方がいますが、お茶やコーヒーにはカフェインが含まれていたり利尿作用が強いという特徴もあります。
体内の水分は老廃物を流すために使われたり、脂肪や炭水化物の代謝に使われたりします。
体内の水分量が減ればむくんだり便秘になったり美容にも健康にも悪影響を及ぼします。
なので利尿作用の強いお茶やコーヒーを飲むより、こまめに水を飲むことが大切なんです。
習慣4:睡眠不足
最近の研究では6時間以下の睡眠だと脳が食欲を増進させてしまうことがわかってます。
さらに満腹中枢も満たされにくくなるというデータもあります。
さらにさらに!睡眠不足だと脳を活性化させるために太りやすい甘い食べ物を欲しがるようになるというのもあるんです。
睡眠不足は間違いなく太る悪習です。
1人のリラックスタイムは大切ですが寝る時間は確保しましょう。
ちなみに8時間寝ると40分のランニングと同じくらいの消費カロリーがあるんですよ。
そのあたりはこちらの記事でまとめていますのでどうぞお読みください。
習慣5:朝食を抜く
これは人によりますが、朝食を抜くとエネルギー不足から筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとするので筋肉量が減ってしまうんです。
筋肉量が減れば基礎代謝が落ちるので痩せにくく太りやすい体質になってしまいます。
さらに、空腹状態が長く続くと血糖値が上がりやすくなります。
これはインスリンというホルモンが分泌されやすくなっているためで、これの働きは糖質を脂肪に変えるんです。
つまり朝食を抜いて昼食をめいっぱい食べたり、なんかお腹すいたーといって間食ばかりしていれば逆にがっつり太ってしまうというワケです。
とはいえ僕も以前、朝食制限+青汁ダイエットやって2か月半で9キロほど落としたことあります。
落ちたけど長続きしませんでした。
詳しくはこちらの記事にまとめてありますので興味ある方はどうぞ読んでみてください!
まとめ
・太る習慣は5つ!
・1つ、ながら食事
・2つ、タンパク質過剰摂取
・3つ、水分不足
・4つ、睡眠不足
・5つ、朝食抜き