今回はこんな話題を見つけてきました。
痩せないのはやっぱり食事のせい!? 50代のダイエットは若いころの常識でやると失敗するワケ
こちらの記事なんですが、実は以前に当ブログで紹介した記事の続きとなっています。
50歳のライターさんがダイエットのためにピラティスを開始して、身体の使い方や生活習慣で気を付けるべきところを学んだという話でした。
以前の記事を読んでみたい方はこちらに貼りますのでどうぞ!
しかし、今回の内容はなかなか酷い…。
リンク先の記事は主に諏訪さんというライターさんとsatonaさんという先生との会話がほとんどです。
諏訪さんは中3と小6の男の子2人のママさんなんで、どうしても肉料理が多いようなんですね。
しかもキッチンドリンカーでお酒飲みながらつまみ食いもしているって…。
痩せる気あるんでしょうか(;^ω^)
まあお肉はね、タンパク質だからそりゃ食べた方がいいです。
でも摂りすぎは良くないです。
唐揚げなんて余分に脂が付いてるわけだし、そこにお酒に白米もなんてやってたらそりゃ痩せるどころか太る一方。
この記事の中で一番問題だと思ったのはこの一言。
「子供の食事と別に作るのは面倒」
これ。
いや、わかります、わかりますけどね。
自分しか食べない別メニューを作るなんていったらめちゃくちゃ大変です。
しかも仕事して残業して疲れて帰ってきて、そこから食事作ってなんてやってたらどうしたってパンチがあってボリュームもあるのを食べたくなりますよね。
でも!それでも!
ここが痩せるか太るかの分かれ目なんです!!
別に完全に別メニューを作る必要なんてないんです。
例えば大根おろしをポン酢と合わせて『おろしポン酢』を作ってそれを揚げ物につけて食べるとか。
このほんのちょっぴりのひと手間が太るか太らないかの分かれ道だったりします。
ちなみに大根おろしは胃の消化を助けますし、栄養素も豊富です。
大根はすりおろした方が健康的で『大根おろしに医者いらず』という言葉があるほど、その効果は昔から知られているんです。
で、この諏訪さんはどうしても体重という数値が気になってしまうようで、目標達成してはリバウンドして…というのを繰り返しているそうなんです。
体重をキープできないんですね。
それはなぜか?
ダイエットをイベントごとにしているから。
ダイエットは生活に落とし込んで習慣化させないと意味がないんです。
だから運動も食事も自分の出来る範囲で少しずつ調整していかないとあかんのですよ。
先日の記事ですが、おかずクラブのゆいPがまさにこの状態で、がんばって痩せたけど気づいたら体重が戻っていたって話。
あまりにも凄い体重の増減(120キロ→80キロ→120キロ)に驚愕もんです。
ぜひ読んでみてください。
あと痩せる食習慣についてはこちらの記事をぜひ参考になさってみてください。
これは本当に良い食事法だと思います。
また諏訪さんはピラティスの疲れからコンビニでカリカリ梅を買って食べてしまうとのことで、なんと1日で一袋食べきってしまうそうなんです。
あれを1日で…(;゚Д゚)
買ったことある方はわかると思うんですが、コンビニのカリカリ梅って結構量入ってますよね。
あれをたった1日で食べきるとか塩分摂りすぎもいいとこ…。
正直言っていいですか?
諏訪さん食べすぎです!(;^ω^)
まあとはいえね、男の子ふたりを育てているってそりゃパワーも桁違いに使いますしね。
どうしても痩せられないなら子供たちが成人して、多少手のかからなくなった状態になってからする方がいいんじゃないでしょうか?
いやこれわりとマジでそう思います。
その方がダイエットに集中できますし、我慢しなきゃ―ってストレスもないし。
実はどうしても食べたくなるのって疲れてるからじゃないんです。
腸内環境がそうさせているとも考えられています。
詳しくはこちらの記事をご覧になってみてください。
そう考えるとこちらの諏訪さんはほんとに子供たちが自立してからの方がいいような気はしますね。