今回はみなさんに本当にぜひぜひ読んでほしい記事を紹介します。
それがこちら!
ダイエットで注意すべきは筋肉よりも肝臓?「代謝アップ」につながる食材と避けたい食材
こちらの記事はダイエットに大切なのは筋肉量ではなく肝臓の調子をあげることと教えてくれています。
肝臓と言われてもどんな役割があるかよくわからないという方も多いと思うので簡単に解説しますと…
1:エネルギーの貯蔵庫(代謝)
2:解毒作用
3:胆汁の生成と分泌(脂肪の乳化・たんぱく質の分解)
となります。
これでもよくわからんという方向けにわかりやすく例えてみますと、
食べたものを胃腸で消化吸収して、その栄養素をとりあえず肝臓という倉庫にストックしておきます。
それを必要に応じて形を作り変えてエネルギーとして利用するのがひとつめの代謝。
2番目は大人の方なら大体知ってるはずのアルコールや有害物質を分解して尿とか胆汁という体液にまぜて(?)排泄させる解毒作用。
年末なんかにはCMでキャベジンとかウコンの力とか、肝臓のマークが目印の肝臓をいたわるドリンク剤がアピールされますよね。
あれは飲みすぎによる肝臓のダメージ、疲労を軽減させる効果のものがいっぱい入っているんです。
つまりあれを飲むことで肝臓が元気に解毒してくれて、翌日にも残らないよ、ということです。
そして脂肪の乳化。
肝臓の中で常に作り出される胆汁という体液があります。
胆汁は体内に取り込まれた脂肪やタンパク質を腸から取り込みやすくする働きがあるんです。
つまり肝臓が元気なら何が起きるかというと、糖質やアルコールをきちんと分解(解毒)できるから、余分な脂肪が蓄積されることもなく、基礎代謝も上がるので痩せ体質になるってことなんです!
先日の記事でカーボラストについて少し触れましたが、これって結局のところ胃腸の負担を減らすとか血圧の上昇をゆるやかにするとか、そういうのだけじゃなく肝臓への負担を減らすという役割もあるってことなんですね。
痩せグセのつく食事法が知りたい方はこちらの記事をお読みください。
ダイエットにも健康にも40代以上の方はタンパク質の摂取が非常に重要というのは前にも何度か書きました。
でもそれと同等かそれ以上に肝臓をいたわるというのもとってもとっても大事なんですね。
肝臓についてとかカーボラストについてはまた後日記事を書きますが、まずはこれだけ覚えておいてください。
肝臓に負担をかけるような食生活は本当に改めましょう!
つまり糖質を食べすぎるとかアルコールを飲みすぎるとかですね。
健康に元気に美しくなるためにも毎日の食事の摂り方や質を意識しておきましょう!