今日はこんな話題を見つけました。
華原朋美 14日間断食でほっそり 「でも疲れたのでもうやめました」とダイエット断念も告白
華原朋美と言えば激太りしたり激やせしたりと体重の変化に忙しい芸能人で有名ですよねw
今回もまたどこかでスイッチが入ったようで、最高14日間という長い断食ダイエットに励んだようです。
その効果はてきめんだったようで体重はどんどん減っていき、体重計に乗るのが楽しみになるほどだったそうです。
今回僕がとても素敵だなって思ったのは華原朋美の最後の言葉なんです。
「疲れたのでもう(ダイエット)辞めました。」
ダイエットは辞めたって良い
ダイエットってみんなつらいとかきついとか言うじゃないですか?
というかつらいのを我慢するのがダイエットって思ってる人が多い。
でも違うんです。
嫌なら辞めればいいし、つらいなら一度中断したっていい。
それに断食、ファスティングのような短期間ダイエットはアラフォー以上にはきつすぎるんです。
短期間ダイエットについては以前にこんな記事を書いたのでデメリットを知りたい方はぜひ読んでください。
だから今回の華原朋美のように「疲れたからやめちゃおー!」はある意味正解なんです。
ムリしてストレス溜めて、その反動で暴飲暴食しちゃったらなんの意味もないし、逆にダイエット前より太っちゃいますからね。
この軽い感じが実に素敵です。
ダイエットは楽しむべき
ダイエットって大事なのはまず自分の生活全部を見直すことです。
1回の食事量は?
おやつは本当に必要なのか?
ジュースは?お酒は?
疲れたから甘いものが欲しいって感じていても本当は水分不足なだけかもしれませんよ?
まあ何が言いたいかというと太る習慣が根付いているなら、一度立ち止まって考えなおしてほしいってことなんです。
自堕落な生活してたら立ち止まって考えることすらつらく感じるかもしれません。
けど本当に少しずつ少しずつ、自分にこれは必要なのか不必要なのか考えなおしてみると案外必要ない物多かったりするんです。
例えば僕の場合なんですが一番太ってた時はほぼ毎日セブンイレブンのシュークリーム食べてました。
とりあえず経営者なんで(当時は自分1人だけでしたが)脳も疲れるは疲れるんです。(いま改めて考えてみるとただシュークリーム食べたいだけの甘えた理由ですね。)
だからご褒美(?)にシュークリーム(100円)。
で、ダイエットを考えたときにまずこのお菓子、スイーツは本当に必要なのか考えなおしました。
結果、いらなかったんですよ。
大量の砂糖やバターを使ってるスイーツなんて胃腸の負担にもなるし、太りたい人が食べるものなわけです。
それ以上太りたくないなら、不健康になりたくないなら食べない方が絶対良い。
というわけで辞めました。
見直したのを全部かいてたらきりがないのでここで詳しく書くのはやめますが、これが僕のプチファスティングダイエットに繋がっていくんです。
その時は3ヶ月でマイナス9キロ痩せたなので気になる方はぜひ読んでみてください。
で、重要なのはここからで、実は今もシュークリームとかケーキ類は月に1回くらいしか食べてないんです。(どうしても食べたくなったら食べる!)
というかケーキなんて3ヶ月に1回買うかどうかのレベル。
チョコはちょこちょこ食べてますけどね。
お酒は旅行のときか年末年始しか飲まなくなりました。(2日に1回ノンアルビール)
で筋トレは週に2回程度。
それで今は167センチ弱で62キロジャストくらい。
微妙に肉は付いてるけど一番体調が良いですね。
風邪もほぼひかなくなりましたし、集中力もパワーもしっかりでる生活しています。
生活を見直して自分の体調がベストになる適正体重を見つけられると、なにも我慢しなくても体重は落ちていくし、良いところでキープできちゃうんです。
有酸素運動とか激しいトレーニングはバッキバキになりたい人がやればいい。
まあ多少の運動は健康にもいいですからやったほうがいいですけど、バキバキになるのが=健康ということでもないですからね。
なんかダイエットっていうとみんなバキバキになりたがるのなんなんでしょ?
ダイエットは楽しく継続できるようなやり方を見つけて、それを生活習慣にすることが大切だと思います。
まとめ
華原朋美の断食ダイエットは見事だと思うし、疲れたから辞めるっていうのもまた素敵だと思いました。
何度も言いますけどダイエットって体重を落とすことが大切なんじゃなくて、それをちゃんとキープできるように毎日少しの節制することが本当に大事な事なんです。
それが健康にもつながります。
もしこれから断食ダイエットやろうと思ってる方がいるなら、そのあとのこともちゃんと考えてから実践してくださいね!
イッキに痩せたいからやるっていうのはあまりおすすめしませんよ。
ちなみにアラフォーがファスティングするメリットについて以前こんな記事書いていますので、気になった方はぜひ読んでみてくださいね!