今日はダイエット成功する人しない人、それぞれの特徴についての記事をYahoo!で見つけたので、この記事を元に、さらにダイエットが成功する確率をあげるためのアドバイスをみなさんにお伝えしていきたいと思います。
元ネタの記事はこちらです。
ダイエットに成功する人・しない人、ダイエットカウンセラーが明かすそれぞれの特徴とは?
今回の記事はダイエットカウンセラーで料理研究家の『おにゃ』さんが答えているもので、ダイエットに成功する人しない人に共通する特徴というのがあるのを教えてくれています。
これは今現在ダイエットを頑張っている人には必須の情報かと思います。
ダイエット頑張ってる方、興味ある方はぜひ最後までお読みください。
『おにゃ』さんとはどんな人?
まずおにゃさんについて。
おにゃさんのオフィシャルブログ(アメブロ)のプロフィールはこちら。
2014年よりレシピブログをやっていたおにゃさん。
簡単で作りやすいというレシピが好評を博し、料理研究家に。
現在までに6冊の著書(うち慣習1冊)を発売しており、テレビ雑誌向けのレシピ開発や企業のレシピ開発も担当されているそうです。
自身も出産後、激太り・薄毛・体調不良などを経験したが、食べ痩せ法を編み出しマイナス10キロのダイエットに成功。
この経験から2019年に作り出した「3ヶ月で食べて痩せる、痩せて若返るパーフェクトダイエット」は毎月募集開始とともに即座に満員御礼となるほどの人気コースに。
40代50代でもマイナス9キロ、10キロを実現させると話題で喜びの声も多くもらっているそうです。
おにゃさんの考えるダイエットに成功する人の特徴とは?
そんなおにゃさんが考えるダイエットに成功する人の特徴は以下の2つ。
・素直な人
・淡々と継続できる人
おにゃさん曰く、アドバイスを素直に聞ける人は痩せやすい人が多いとのこと。
例えばアドバイスを受けて、『さっそくやってみます!』みたいなすぐ実行する人。
それと気分でやるやらないを決める人ではなく、ゆるくてもちょっとでも続けられる人が痩せやすいと話しています。
Mr.Tのワンポイント:なぜ継続が大事?
結局のところ、ダイエットというのは食事の摂り方が基本中の基本なんです。
食事とは生きるための栄養を摂取する事ですよね?
そして余分な栄養素が脂肪として蓄えられ、必要なときにエネルギーとして使われます。
食べられる量、処理できる量、つまりキャパシティは人それぞれで違います。
例えばある人は1日にバケツ半分程度のエネルギーを処理することが出来ます。
だから適正なのはバケツ半分程度のエネルギー量を摂取する事。
これでプラマイゼロ。
だけどこれより多くて毎日バケツ一杯のエネルギー量を摂取してたら、処理がおっつかなくて余分なエネルギーは脂肪に形を変えて蓄積することになってしまいます。
これが太るという事ですね。
これを飲めば余分な脂肪が全部体外に流れ出ますなんて恐怖の痩せ薬なんて物は存在しませんし、あったとしても危なすぎて使えた物じゃありません。
これを飲めば痩せる、あれを使えば痩せるなんて魅惑的な言葉がそこら中に溢れていますが、結局みんなそれらは効果がないんです。
だって効果があったらもうダイエット本もこのブログみたいなサイトもいらないでしょう?
筋トレ、マネ活、ポイ活、投資、勉強、なんでもそうですけど日々の積み重ねが大事なんです。
太るのは日々の積み重ね、痩せるのもまた然り。
運動も大事ですけどまず毎日の食事が絶対大事なんです。
少し前に痩せグセ食事法という記事を書いたので痩せる食べ方を知りたい方はぜひこちらの記事を参考になさってみてください。
おにゃさんの考えるダイエット失敗しやすい人の特徴とは?
逆におにゃさんの考えるダイエットに失敗しやすい人の特徴は以下の3つ。
・情報に振り回されてる人
・食生活を変えたくない人
・家族に食事を合わせなきゃと思ってる人
どういうことかというと、まず情報に振り回されてる人って言うのはさっきも言った通り、あれが痩せるこれが痩せるという短絡的な情報に左右されてる人ってことです。
ダイエットは継続するもので、短期間で行うものではありません。
継続し習慣化させることが大切なんです。
食生活を変えたくない人というのは自分の中の食事の決まり事を変えられない人のこと言います。
リーキーガット症候群というものをご存知でしょうか?
これは腸漏れ症候群とも言い、腸粘膜の機能が低下して体内に有害な物質を取り込んでしまう状態のことを言います。
このリーキーガット症候群を改善するには小麦製品、乳製品を2週間完全除去する必要があるといわれています。
リーキーガット症候群の症状にはだるさが慢性化してる、関節痛が続いている、肌荒れがいつまでも治らないなんてものがあり、これらにあてはまる方はリーキーガットの可能性があります。
僕は鍼灸師なので胃腸の調子が悪い、身体の不調を訴える方を良くしようとする仕事をしていますが、このリーキーガット症候群のこととその改善法について話すとさすがに無理!と言われることがほとんどです。
確かに相当大変だと思います。
けど自分の体調がいつもイマイチならやってみる価値のあるものだと思うんですけどね。
自分の中の決まり事を変えることができないと現状を変えることは難しいというわけです。
ダイエットでも健康でも同じことが言えます。
そして最後、家族の食事に合わせなきゃと思ってる人は痩せにくいという話。
これも小さいお子さんがいる方は確かに大変かもしれません。
元ネタの記事ではハンバーグを作ったとして家族がデミグラスソースを好むから自分もそうしなきゃいけないと思い込んでいる人は痩せにくいと言っています。
デミグラスソースなんて小麦粉にがっつりバターを使うソースなので、先ほど話したリーキーガット症候群にはバツグンに相性悪いソースですよ。
胃腸の負担にもなるしダイエットに不向きと言えます。
ここで大根おろしを作って自分だけ和風ハンバーグにするというひと手間ができるかできないかで痩せ習慣がつくかつかないかわかれるということですね。
Mr.Tのワンポイント:ダイエットは1人で抱え込まないのが大事!
ダイエットは自分の事であるんですが、家族がいる方は家族に少しばかり頼った方が良いです。
その方がストレス軽減できるし、まず間違いなく継続しやすくなります。
全て1人でやろうとすればイライラも溜まるし、結果どうでもよくなってしまって辞めてしまうこともあるかと思います。
また独身の方で仕事が夜遅くまであって自炊が難しいという方はアマゾンで時短の調理器具を探すのもコツだと思いますね。
今便利な道具増えてますからね。
ちょっと話はそれますが、僕(Mr.T)の子供が赤ちゃんだったころ、離乳食作るのによくすり鉢でごはんを潰していました。
でもある時ブレンダーという商品を買ってみようという事になり、いざ買ってみてら今まで自分たちはなにしてたんだろうって笑っちゃうくらい簡単に、しかもあっという間に離乳食ができたんです。
高いしなぁとかあんまり使わないかなぁなんて思わず、便利で少しでも使いそうなら試してみるのもアリかと思います。
おにゃさんのたんタンダイエット3つのルールとは?
おにゃさんのダイエットルールには以下の3つがあるそうです。
1:やせるタンパク質を毎食手のひら大、1日2種類以上摂る
2:太らない炭水化物に替える
3:朝食は食べる
手のひら大のたんぱく質摂取はよく言われていますね。
ダイエットだけじゃなく、健康にもこれはかなり大切なことと言われています。
ちなみにたんぱく質の重要性については以前記事でまとめていますので、ぜひこちらも読んでみてください。
太らない炭水化物とは玄米や雑穀入りのご飯のことを言います。
玄米は確かに痩せると言われていますがデメリットもあります。
玄米についてはこちらの記事を参考になさってみてください。
朝食を抜かないのはもはや当たり前だと思います。
生活習慣にもよりますが、スマホやパソコンを多く使用する今の時代は脳をきちんと動かすためにも朝食は必須です。
朝食を抜く、サラダだけにするというのは不健康まっしぐらでダイエットどころではなくなりますからね。
朝食については以前僕自身が制限して3ヶ月で9キロ痩せたこともあるんですが、結局体調崩すことが多かったのでやめたんです。
やはり朝食は取るべきだしどちらかと言えば夕食を抜いた方が良いと思ったまであります。
これについてはこちらの記事で詳細書いていますのでぜひ読んでみてくださいね!
まとめ
ダイエット成功しやすい人は我慢強いとか忍耐強いとかじゃなく、無理のない食事法をゆるくても継続する人なんです。
逆に失敗しやすい人、断念しちゃう人って頑張りすぎてきつすぎるのをやってしまう人なんです。
このブログでは何度も言っていますが、ダイエットは短期的に頑張るものではなくて長期的に生活習慣に落とし込むものです。
そうすることで健康も美容も理想のスタイルや体重が手に入るんです。
ダイエット中でもついシュークリーム食べちゃうとか疲れたら甘いもの食べなきゃ!なんて考えがある人は今一度、それが本当に必要なのか、他の物で代用できないか、ちょっと立ち止まって考えてみてもらえたらなと思います。