ある日の夕方、スーパーにて。
納豆はダイエットの強力なサポーター！10の効能
納豆こそ最高の健康＆美容食！納豆は見てわかるように大豆製品です。
納豆の原料である大豆は良質な植物性タンパク質を豊富に含んでいるのでダイエットに最適なんです。
植物性タンパク質についてはこちらの記事でまとめてありますのでぜひお読みください。
また納豆はそれ以外にも健康、美容、ダイエットに効果を発揮します。
1：腸内環境改善
腸内環境が整っていることは健康に超大切！納豆は食物繊維を多く含み、腸内環境を整え、便秘改善にも役立ちます。
納豆を作る納豆菌は腸内で善玉菌（最近では有用菌と呼ぶそうです）として働き、善玉菌が増えるのも助けます。
食物繊維と納豆菌のダブル効果で腸内環境を良くしてくれるので、ダイエットや美容の強い味方になることがわかりますね。
2：免疫機能の維持
納豆はたんぱく質はもちろん、その他にも鉄や亜鉛も豊富なんです。
これらは免疫機能の維持に使われ、不足すると様々な不調を招くリスクを上げてしまいます。
多くの栄養を手軽に摂れる納豆はまさに最強の健康食！
3：高血圧の予防
高血圧は食事でも改善可能！納豆に含まれているカリウムは高血圧の予防に役立ちます。
カリウムは高血圧の原因の一つとなる余分なナトリウム（塩分）を体外に排出してくれるんです。
※ちなみに納豆100gあたりのカリウムの含有量は660mgであり、ブロッコリーの約1.4倍、トマトの約3.1倍ほど。
4：血液サラサラ効果
納豆に含まれるナットウキナーゼは血栓（血の塊。脳梗塞や心筋梗塞の原因になりえる）を溶かす作用があると言われています。
5：コレステロール値の低下
納豆に含まれている大豆たんぱくには血中コレステロール値を低下させる効果があります。
日々の食事で動物性たんぱく質を大豆たんぱくに置き換えた際、悪玉コレステロール及び中性脂肪が減ったという結果が報告されたこともあるので、納豆は積極的に食べていきたい食材ですね。
6：幸せホルモンセロトニンの材料が豊富
納豆は心の安定にも役立ちます。納豆にはセロトニンの材料となるトリプトファンという栄養素が豊富に含まれています。
トリプトファンが足りず、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが作られないと、不安やうつなどの精神症状を引き起こす可能性が高くなってしまいます。
セロトニンは心の安定には欠かせないホルモンなんです。
トリプトファンは体内で合成されず食べ物から補う必要があるため、納豆のような大豆食品を摂取することが大切になります。
7：健康的で綺麗な肌や髪を作る
納豆には良質なたんぱく質が豊富に含まれています。
体内のあらゆるものがたんぱく質を原料にして作られています。
良質なたんぱく質を摂取することは綺麗な肌を作ったり、美しい髪を作ることにもなります。
また、納豆に含まれる大豆イソフラボンもこれに関連のある成分です。
大豆イソフラボンは体内で女性ホルモン『エストロゲン』と似た働きをします。
エストロゲンは妊娠準備や女性らしい身体を作るホルモンですが、自律神経を安定させたり身体を健康に保つ働きもします。
しかし50代手前くらいから分泌量が減ってしまいます。
そうすると髪も肌も潤いを維持できなくなったりしてしまうんです。
だから更年期の女性は特に納豆がオススメ！
8：更年期症状の緩和
納豆は更年期の強い味方となる食品！1つ上の7個目でも書いたように納豆には良質なたんぱく質と大豆イソフラボンが豊富！
筋肉量が一気に減っていく更年期にタンパク質を多く摂取すると更年期症状が緩和するという研究結果もあります。
これについては以前のこちらの記事をお読みください。
また大豆イソフラボンはホットフラッシュの軽減に役立つ可能性もあるとのこと。
9：ダイエットの強い味方
ダイエットで注意したいのが栄養不足、タンパク質不足から起きる筋肉量の低下です。
筋肉量が低下すると結果的に痩せにくい体質になってしまいます。
だからこそ良質なたんぱく質が豊富に含まれている納豆はダイエットの強い味方になります。
肉も魚ももちろんいいんですが、納豆ほどローコストで飽きずに食べられる物はないんじゃないでしょうか？
肉や魚、豆などのたんぱく質の違いについては以前の記事でまとめてありますので、ぜひ参考になさってください。
軽くても運動をして納豆をしっかり摂れば、筋肉量のアップ、基礎代謝の向上が期待できます。
10.骨粗しょう症の予防
40代以降は上でも書いた通り、ホルモン分泌量が低下し、骨がもろくなりやすいです。
そこで納豆を積極的に食べることで閉経後の女性に起こりやすい骨粗鬆症のリスクを軽減させる効果が期待できるんです。
納豆を食べるタイミングは朝？昼？夜？
納豆は夜がオススメ！納豆はいつ食べても大丈夫！
でも個人的には夜がオススメ！
その理由は
・夜中から朝が血栓ができやすいと言われているから。
・睡眠中に筋肉を分解させないため。
脳梗塞、心筋梗塞は午前中に起きることが多いと言われているので、血栓をできにくくするために夜納豆を食べるのが良いと言われています。
それと睡眠中は血中のアミノ酸濃度を低下させないために筋肉を分解してアミノ酸を作り出すことを身体はしています。
そうすると筋肉量が減る⇒代謝低下⇒痩せにくいという流れにもなります。
これを防ぐためにも夜に納豆を食べてたんぱく質を補給しておくのがグッド！
まとめ
【PR】どうしても納豆が苦手って方でコレステロール値が気になる方はこちらをいかが？
